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歯の詰め物とは、どんな詰め物があるの?②

続けて自費の補綴物の種類を説明していきます。

 

3.ジルコニアセラミック

ジルコニアは人工ダイヤモンドと言われていてセラミックの中で一番強度と審美性が優れています。そしてセラミックの割れやすい、欠けやすいというデメリットを克服した素材で身体にも優しいと言われています。

金額的にも一番高価となっています。

ただ金属と一緒で、固くても歯自体に問題が出ることがあるので注意が必要です。

 

4.メタルボンドセラミック

これは被せ物で使うものですが、外側がセラミック、内側が金属でできているものです。

耐久性があり、色の変色もありません。

ただ内側に金属を使っているため、金属が透けてしまい透明感がなくなってしまいます。

それから金属アレルギーを持っている人は症状が出てしまうことがあります。

また、被せ物をしているところの歯茎が黒ずんできてしまう、歯茎が下がってきたときにふちの部分が出てきて金属が見えてきてしまう場合があります。

 

5.ゴールド

ゴールドは金属なので見た目としては目立ってしまますが、ゴールドの固さは歯と同じなので削れる具合も歯と同じです。

そのため、補綴物がついている歯やその噛み合わせの歯に対して悪影響があまりありません。

また金属ですが、保険の金属に比べて金属アレルギーが極めて出にくいと言われています。

割れたり欠けたりすることもほとんどなく、劣化することもあまりないのでつけたままの状態で使い続けることができます。

歯には優しいので奥歯で審美面を気にしない方はオススメです。

 

そして被せ物をする場合は歯の中心に土台となる「コア」をたてます。

それも、保険の場合は金属になり自費の場合はファイバーのコアとなります。

 

コアは被せ物の中に入っていて着けた時は見えないものですが、歯茎が下がってきた場合に出てくる場合があり、金属だと先ほどから説明しているのと同じように審美的な面で問題となる場合があります。

 

それからファイバーの場合はある程度の柔軟さがあるため歯に合わせてしなることができます。

強い力が加わったときに上手に力を分散させることができるのです。

逆に金属の場合は固いため、しなることができず歯自体を割ってしまうというリスクもあります。

 

今は使われていませんが、昔アマルガムという材料が使われていました。

保険適用の材料で一般的に広く使われてきました。

 

ただアマルガムは高濃度の水銀が含まれています。

水銀が有害であることはみなさん知っていると思います。

しかもアマルガムは口腔内で劣化し腐食していくため人体に悪影響を及ぼす可能性が十分にあります。

 

例えばアトピーのような皮膚の炎症や、女性の場合妊娠がしにくかったり、胎児や母乳に届いてしまったりする恐れもあります。

そのため、もし口腔内に残っていることがわかったらなるべく除去することをおすすめします。

 

被せ物の種類やそれぞれのメリット、デメリットは理解できましたか?

やはり自費治療でいいものだと価格も上がってしまうのですが、安価なものにはそれなりに問題が起こってしまうかもしれないというリスクもあります。

 

もし問題が起こってしまい治療を繰り返すと金額がかかってしまうのはもちろん、治療期間が長くなってしまったり、歯もどんどん削っていって弱くなってしまったりする場合もあります。

 

そのため担当の先生とよく相談して決めるようにしてください。

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