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親知らずの抜歯は怖くない!費用・痛み・腫れ・抜歯後の過ごし方まで歯科医が解説

「親知らずを抜いた方がいいと言われたけど、痛いのが怖い」「抜歯後はどれくらい腫れるの?」「費用はどのくらいかかる?」——親知らずに関するこうした不安や疑問は、多くの方が抱えているものです。実際、親知らずは20代〜30代の方を中心に、突然痛み出したり、歯科医院で「抜いた方がいい」と言われて初めて向き合うケースがほとんどです。怖いイメージが先行しがちですが、正しい知識を持っておくだけで不安はぐっと和らぎます。このページでは、新日本橋駅前歯科クリニックが親知らずの抜歯について、費用・痛み・腫れ・抜歯後の過ごし方まで、患者さんがよく気になるポイントをまとめて詳しく解説します。

1. そもそも親知らずとは?抜くべき理由

親知らず(第三大臼歯)は、20代前後に生えてくる一番奥の歯です。かつては硬いものを食べる機会が多く、親知らずも正常に機能していましたが、現代人は食生活の変化によってあごが小さくなっており、親知らずが正しく生えるためのスペースが不足しているケースがほとんどです。そのため、横向きや斜めに生えたり、歯ぐきの中に埋まったまま(埋伏歯)になったりすることが多く、さまざまなトラブルの原因になります。

  • 横向き・斜め向きに生えて隣の歯を圧迫する
  • 歯ブラシが届きにくく虫歯・歯周病になりやすい
  • 歯ぐきが腫れて繰り返し痛む(智歯周囲炎)
  • 口臭の原因になる

特に注意が必要なのは、「今は痛くないから大丈夫」と放置してしまうケースです。痛みがなくても、隣の歯をじわじわと圧迫していたり、磨けない部分に虫歯が進行していたりすることがあります。症状が出てから慌てて対処するより、早めに状態を確認しておくことが大切です。

すべての親知らずを抜く必要はありません。まっすぐ生えて噛み合わせに問題がなく、しっかり清掃できている場合は経過観察も選択肢のひとつです。まずはレントゲン検査でご自身の親知らずの状態を正確に把握することが、適切な判断への第一歩です。

2. 親知らず抜歯の費用はどのくらい?

親知らずの抜歯は、基本的に保険診療(健康保険適用)で受けることができます。費用は親知らずの生え方や難易度によって異なりますが、3割負担の場合の目安は以下のとおりです。

  • まっすぐ生えている親知らず:1,500〜3,000円程度
  • 横向き・埋伏している親知らず:3,000〜5,000円程度(難抜歯)
  • 初診料・レントゲン代が別途かかる場合があります

横向きや深く埋まっている親知らずは「難抜歯」に分類され、歯ぐきを切開したり骨を削ったりする処置が必要になるため、費用や処置時間が増えることがあります。また、初診時はレントゲンやCT検査が必要になるため、別途費用がかかる場合があります。生命保険や医療保険に加入されている方は「手術給付金」の対象となるケースもありますので、事前に加入保険の内容をご確認いただくことをおすすめします。

3. 抜歯中・抜歯後の痛みについて

抜歯中は局所麻酔をしっかり効かせてから処置を行うため、施術中にほとんど痛みを感じることはありません。「麻酔の注射が怖い」という方も多いですが、当院では細い針を使用し、できるだけ痛みを抑えた麻酔を心がけています。麻酔が切れ始める抜歯後2〜4時間以降から、じんわりとした鈍い痛みが出てくることがありますが、処方された鎮痛剤を服用することで十分にコントロールできます。

痛みのピークはいつ?

痛みのピークは一般的に抜歯翌日〜2日目です。その後は日を追うごとに落ち着いていき、ほとんどの方は1週間程度で日常生活に支障のないレベルまで回復します。難抜歯の場合はやや長引くこともありますが、処方薬で対処できる範囲内です。痛みへの不安が強い方は、事前に遠慮なくご相談ください。

  • 処方された鎮痛剤を指示どおりに服用する
  • 抜歯当日は激しい運動・飲酒・長風呂を控える
  • 血が止まらない、ひどく痛む場合はすぐにご連絡を

4. 腫れはいつまで続く?

親知らずの抜歯後は、頬が腫れることがあります。これは身体が傷を治そうとする正常な炎症反応であり、特に横向きや深く埋まっている親知らず(難抜歯)を抜いた場合に腫れが強く出る傾向があります。腫れの程度は個人差がありますが、口が開きにくくなったり、顔の輪郭が変わって見えるほど腫れるケースもあります。

腫れのピークは抜歯後2〜3日目で、その後は徐々に引いていきます。1週間前後で概ね落ち着く方がほとんどです。抜歯後24時間以内は患部を冷やすことで腫れを抑える効果が期待できますが、冷やしすぎると血行が悪くなり治りが遅くなることもあるため、アイスパックをタオルで包んで当てる程度にしておきましょう。

腫れや痛みが1週間以上続いたり、日に日に悪化する場合は、ドライソケット(傷口の血餅が失われ骨が露出した状態)や感染が起きている可能性があります。自己判断せず、早めにご来院ください。

5. 抜歯後の食事と過ごし方

抜歯後の食事は「柔らかくて刺激が少ないもの」を選ぶことが基本です。傷口に食べ物が当たったり、硬いものを噛んで血餅(かさぶたの役割をする血の固まり)が剥がれてしまうと、治りが遅くなる原因になります。抜歯した側とは反対の歯で噛むよう意識しながら、無理のない食事を心がけましょう。

食べてよいもの(抜歯翌日〜)

  • おかゆ・雑炊・やわらかいうどん
  • 豆腐・卵料理・ヨーグルト
  • 温度が低めのスープ・みそ汁

避けるべきもの(抜歯後1週間程度)

  • 硬いもの(せんべい・ナッツ類)
  • 刺激物(辛いもの・アルコール)
  • 熱いもの(血行を促進し出血の原因に)
  • ストローを使った飲み物(傷口の血餅が外れやすい)

食事以外では、抜歯当日の激しい運動・長風呂・飲酒は血行を促進し、出血や腫れが悪化する可能性があるため控えてください。歯磨きは抜歯した部分を避けながら丁寧に行い、うがいは強くしすぎないようにしましょう。

6. 日本橋・三越前・神田で親知らずの相談をするなら

当院では、パノラマレントゲンやCT検査を活用して親知らずの生え方・向き・根の形状・周囲の神経との位置関係を詳しく確認したうえで、抜くべきかどうかも含めて丁寧にご説明します。「怖いから抜きたくない」「本当に抜く必要があるの?」というご不安も、まずはカウンセリングでしっかりお聞きします。抜歯が必要な場合も、患者さんの緊張をほぐしながら、できる限り痛みや腫れを抑えた処置を心がけています。新日本橋・三越前・神田エリアから多数の患者さんにご来院いただいており、お仕事帰りや週末にもご予約いただけます。

「痛みが怖い」「腫れが心配」「抜いた方がいいか判断してほしい」——どんなことでもお気軽にご相談ください。

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